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最近、マスコミなどで話題の経鼻内視鏡 検査(鼻からの内視鏡検査は、もちろん通常の口から内視鏡検査や、大腸の内視鏡検査も苦痛なく無痛で行えます。 また最新鋭の内視鏡(NBIとFICEの両方が使用(写真左)でき、かつ経鼻検査ができる施設は現在(H20.4.)関西で1施設のみで、きめ細かい観察により、通常では見えない微少癌の早期発見にも、威力を発揮します。 また、送気システムも炭酸ガスにより検査後のお腹の張りが、ほとんどなく検査後も苦痛がほとんどありません。 |
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| 胃カメラの検査は、嘔吐反射により苦痛があるということを、以前はよく聞きましたが、最近ではさまざまな工夫により、ほぼ苦痛なく行えます。 一つ目の方法は、鎮静剤(麻酔)を使う方法です。 この方法の一番のメリットは、鎮静剤のよく効く患者さまでは知らないうちに検査が済んでしまうくらいで、ほとんど苦痛を感じません。 しかし数十人にひとりくらいですが、鎮静剤の効かない人がいることと、鎮静剤が過量になるとさまざまな合併症を引き起こす可能性があることが問題となります。 したがって、鎮静剤を使用する場合でも、内視鏡専門でしかも鎮静剤の使用に熟知したクリニックでの検査をおすすめします。 合併症があるからといって、少なすぎて麻酔が効かなければ、まったく意味がありませんし、効きにくいからといって過量に投与することは論外です。 当院では、内視鏡検査時の鎮静剤の使用(医学用語でセデーションといいます)に熟知し、ガイドラインに準じ行っていることは当然として、リピーターの患者様には、前回の量での効き具合を診ながら微調整して行いますので、安全かつ苦痛なく行うことができます。 もうひとつの方法は、最近よくテレビやラジオで聞くことが多い経鼻内視鏡です。 この方法は、下記に詳しいことが書いていますが、基本的に嘔吐反射が通常の口からのカメラに比べると1/10くらいに押さえられますので、ゲェゲェせずに行うことができます。 この方法も実は専門のクリニックのほうが、より苦痛なく行うことができます。 なぜなら比較的新しい方法で、ある程度、術者がなれていないと、鼻痛があることと、前処置によっては、検査中は楽でも、検査までの準備が苦痛であるということを時々耳にします。 当院では、活動報告をご覧になっていただければお分かりになると思いますが、経鼻内視鏡の分野では学会や医師会で講演やシンポジウムで発表している院長が検査を行いますので安全かつ苦痛なく行うことができます。 また希望があれば、鎮静剤との併用も可能ですので、非常に嘔吐反射が強い方や、初めてで不安の強い方は経鼻内視鏡と鎮静剤の併用を希望していただければ、併用により、より苦痛のない、また併用することにより若干鎮静剤の量を減らすことができるため、より安全な内視鏡検査が可能となります。 |
| 経鼻的胃内視鏡検査とは、通常の経口的胃内視鏡検査に対して、鼻より内視鏡を挿入することにより、嘔吐反射をほとんど誘発しないために苦痛なく内視鏡検査をする目的に開発された新しい内視鏡検査です。 胃内視鏡検査が苦痛を伴う検査として、一般に受け入れにくいのは、スコープが舌根部に触れて引き起こす嘔吐反射にあります。 長期的に胃内にチューブを留置する場合(脳卒中などで、口から食べられなくなった場合の栄養チューブなど)は、通常、苦痛を軽くするために鼻から挿入するのが一般的です。 意識のある状態で口から内視鏡を挿入することは、患者様にとって非常に苦痛を伴うもので、内視鏡という異物を吐き出そうとする嘔吐反射は正常な生理反応であって、苦しいのは当然であるといえます。 従来までは苦痛なく内視鏡検査をするための手段として鎮静剤の使用がありましたが、鎮静剤の効果は人によって非常に異なり、偶発症の主な原因となっていました。 最近になって、やっと経鼻的内視鏡検査が開発され、安全で苦痛のない検査法として注目されています。 |
| 方法にはいくつかの種類があり、現在でも改良が重ねられ、今後も新しい機器の開発により変化していくと思われます。 我々が施行している最も苦痛の少ないと思われる方法について、一般的に施行されているスティックを使う方法と比較しながら手順を説明します。 ●検査前日の午後9時より食事をとってはいけません。通常の内視鏡検査と同じ要領です。 お茶、お水などの透明な飲み物はお飲みいただいて結構です。 ●胃のなかの泡をとる薬を水でうすめて飲んでもらいます。 ●鼻のなかの粘膜の腫れをとるための薬をスプレーまたは点鼻して、その後、鼻のなかに局所麻酔薬(キシロカイン)をスプレーまたは注入し、ベッドに休んで頂きます。 ●ゼリー状の局所麻酔薬(キシロカイン)を鼻に注入して、広い方の鼻の穴より内視鏡を挿入します。 (太い内視鏡を使う施設では、局所麻酔薬を塗ったスティックを1度または2度に分けて挿入する施設もあります。この場合痛みがあり入らない場合もあります。) ●鼻から挿入することにより、挿入経路がやや長くなり、ゆっくりした内視鏡操作が必要になるため、若干余分に時間がかかります(約1分)。 但し、鼻の中に狭い部分があったり、変形していたりする場合は、通常の検査通りに口より内視鏡検査をする場合がありますことをご了承下さい。 |

| (1)鼻痛:内視鏡検査の通過時に、人により鼻の痛みを感じる場合があります。 (2)鼻出血:止血処置を必要とする出血は1~2%程度にみられるとの報告があります。 鼻翼の圧迫止血や、止血作用のある薬をしみ込ませた綿球の挿入が必要になる場合もあります。 (3)薬物アレルギー:通常の内視鏡検査と同様に、局所麻酔薬(キシロカインなど)の薬を使います。 薬に対するアレルギーがでる可能性がありますので、薬物アレルギーのある方は、検査前にお話ください。 |
| ●検査後は挿入した鼻より、出血予防および内視鏡挿入により生じた鼻の中の腫れを軽減するための薬をスプレーさせて頂きます。 ●検査後は身支度を整えて、少し休んでください。気分や体調がすぐれない時は、すぐに伝えてください。 |
| 最新鋭の特殊光内視鏡(NBI image)により、通常では観察しづらい病変も精度よく検査・治療が行えます。 以下は実際の通常観察と特殊光観察の違いをお示しするサンプル画像となります。 |
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